2019/07/31令和元年の夏のはじまり。

令和元年の夏のはじまり。

「何、この暑さ、、、、」

「梅雨が明けた途端に、、、」

ここ数日、来院される患者さんの多くが口にされる言葉。

 

いよいよ夏のスタート!

夏といえば、お祭り。そして花火。

先日は日本3大祭りの1つ天神祭の奉納花火が行われ、ここ長居でも浴衣を着た人がちらほら見受けられました(^ ^)

明日8/1にはPL花火大会、8/10には、なにわ淀川花火大会が予定されています!

パッと咲いて散る壮大な打ち上げ花火は本当に美しく、良いものですが、私は日本の伝統的な花火の一つである「線香花火」が1番好きです(*´-`)

線香花火は火をつけてから火球が落ちるまで、4回変化することを知っていますか(°_°)?

火をつけてからから大きな火の球が出来るまで

【牡丹】

火花が大きく飛び出しているところを

【松葉】

少し火花が垂れ下がったところを

【柳】

最後に火花がバチバチして消えるまでを

【散り菊】

【散り菊】の消え入るような火花の燃え尽きるさまは

なんとも物悲しく、そして美しく、切ない、、、

線香花火の一生は人の人生を映しているとも言われています。

この事を知った後に見る線香花火はまた、一味違った見方で楽しめるかもしれないですね(^^)

みなさんも、儚い夢にも似た光のドラマを令和元年の夏に愉しんでみませんか?

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